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監修:帝京大学医学部皮膚科学講座 主任教授 多田 弥生 先生

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暮らしの中でのセルフケア

身体のケア

  • 食べるもの、身につけるものを見直して、症状の悪化を防ぎましょう。
  • 入浴で肌を清潔に保つことも大切です。

食事で気をつけたいこと

食事で気をつけたいこと

カロリーの高い食事は乾癬の症状を悪化させてしまう原因になるため、脂っこい食べ物や肉類は避けましょう。肉類より魚類を多く摂り、栄養バランスのとれた食事を心がけます。中でも、青魚は皮膚の炎症を鎮める効果をもつDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含むため、積極的に食べるのがおすすめです。

また、香辛料などの辛いものや身体を温めるものも、かゆみを増す原因になるため避けたほうがよいでしょう。

また、お酒もかゆみを増す原因になるほか、乾癬の方で、特にメタボリックシンドロームの方は肝障害を起こしやすくなることもあります。全く飲んではいけないわけではありませんが、お酒の飲み過ぎには注意が必要です。

衣服の選び方

衣服の選び方

衣服で皮膚が刺激を受けると、乾癬の症状の出ていないところでも新たに症状が出る可能性があります。そのため、皮膚がこすれないように、なるべくゆったりとした服を着るようにしましょう。

また、素材も刺激の少ない綿100%のものを選び、ポリエステルなどの化学繊維やウールは避けましょう。症状の程度によっては、フケが目立たないように白っぽい衣服を選ぶのもポイントです。

きちんと入浴しよう

きちんと入浴しよう

肌を清潔に保つため、入浴は毎日行いましょう。入浴をすれば温浴効果だけではなく、精神的なリラックス効果も得られます。

その際、かゆみのある方は熱めのお湯につかったり長風呂したりすると、身体があたたまってかゆみが増してしまうため、ぬるめのお湯にして短時間であがるようにするのがベストです。

また、かえって症状を悪化させてしまうため、かゆいからといってナイロンタオルなどを肌に強くこすりつけるのは禁物。身体を洗うときはせっけんを十分に泡立てて泡をふんわり乗せるようにして洗います。頭を洗う時も、ゴシゴシこすらないように注意しましょう。

また、乾燥も乾癬にとっては大敵です。入浴後は保湿クリームを身体に塗ったり、加湿器を使うなどして、肌が乾燥しないように心がけてください。

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