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患者さんの声

T.Y.さん(40代)

T.Y.さん、(40代)

メッセージ

  • 一人で悩まず、医師と相談しながら、自分に合った治療を見つけられました。
  • 決して諦めない姿勢が私の人生を変えました。

乾癬を発症して

重篤な症状が出て初めて、自分の状況を把握しました。

阪神大震災の起きた1995年のことでした。朝早く起きてふと頭を触ったら、机の上にボロボロとフケが落ちてくるんです。「きちんと頭を洗っているのにおかしい。何かの病気の症状かな」と思い、近所の皮膚科へ向かいました。

乾癬――。その病気の存在さえ知らなかった私は、医師からの宣告にただ戸惑うばかりです。先生は分厚い医学書を取り出してきて、乾癬について説明してくださいました。最初に「変だな」と気付いてから病院に行くまで、2、3ヵ月は経っていたと思います。

病院で処方されたのは、朝と晩、1日2回使う塗り薬。ただ、この時点では乾癬の重大さをまったく理解できていませんでした。地元の金融機関で仕事に励んでいた私は以前と変わらない多忙な毎日を送り、薬の塗布をおろそかにすることもありました。

繁忙期が終わり、長いプロジェクトが終わったときのことです。ハードな仕事が終わって気が緩んだせいか、それまで見たこともない身体の状態になりました。手足がパンパンに腫れあがり、足の裏が裂けて血が流れ出て止まりません。高熱の苦しさもありますが、身体の痛みはその何倍にも勝ります。「これは尋常でない」と総合病院に駆け込んだところ、すぐさま別の病院の専門医を紹介されました。靴から滲み出た自分の血で、自家用車のマットは真っ赤に染まっていました。

それから即入院です。42度の高熱が1週間続きました。手を包帯でぐるぐる巻きにして、朝晩の軟膏の塗布。発熱をおさえるために扁桃腺を切除しました。結果、症状は落ち着き、患部の色は黒っぽくなっていましたが、3ヵ月かけて日常生活に支障がないまでに回復することができました。この時、根気強く治療をサポートしてくださった先生との出会いは、私の人生に光をもたらしてくれました。

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