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患者さんの声

S.M.さん(40代)

S.M.さん、(40代)

メッセージ

  • 必要以上に落ち込まず、自分の皮膚を憎まないでください。
  • 一人で悩まないで、相談しましょう。

乾癬を発症して

病名が分からない7年間。なかなか良くなる実感ができず

30代になってから体のあちこちに小さい膿疱が出始めて、平成14年に病院を受診しました。でも最初から乾癬と診断されたわけではありません。総合病院で内科、外科、皮膚科といろんな先生に診てもらいましたが、病名や治療方法がわからなかったんです。抗生剤を飲んだり膿疱を切開したりして膿を出しても、あちこちに膿疱が現れ悪化していき、皮膚は常に湿ったような状態でした。

最初の受診から2年経ったころ、知人から別の病院にも相談するよう勧められました。ちょうど地元に戻るタイミングから、大学病院に通院するようになったんです。当時、皮疹はなかったのですが、常に体が痛く疲れやすい状態でした。しかし、大学病院でも適切な治療法は分からず…。通院しても体が楽にならないので、病院から足が遠のく時期もありましたね。

皮疹が出はじめたのは、帰郷から1年後。治療した部位が乾くのを見て「普通の皮膚に生まれ変われるかもしれない!」と喜んでいたのですが、これが皮疹だったんです。その後は口コミで評判の開業医も訪ね歩きましたが、症状は悪化の一途。40代に入ると夏場は倦怠感が強くなり、患部は真っ赤に炎症をおこしていました。

ついには頭皮まで剥がれ、皮膚のあちこちに症状が出てきたため「全身で一つの病気なのでは」と思い、再び大学病院を受診しました。そこで初めて尋常性乾癬と診断されたんです。最初の受診から病名判明まで実に7年もかかりました。

乾癬と分かってからは、光線療法を2年半ほど続けました。しかし、私の場合は治療の効果が実感できず…。また、週3回の通院は精神的な負担も大きかったですね。

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